「プロになりたいのならまずこの資格を」

ファイナンシャルプランナーの能力を推し量る一定の基準として有益な「AFP」という資格。この資格を取るためには、「ファイナンシャルプランニング技能検定」で2級を取得していることが絶対条件です。

ファイナンシャルプランニング技能検定とは、「一般社団法人 金融財政事情研究会」と「NPO法人日本ファイナンシャルプランナー協会」が主催する国家検定で、FPに関する唯一の国家資格です。
FPとして働くために身につけておくべき知識、技能を評価し、クライアントの資産に応じた将来設計を立てる相談に応じることが出来るかどうかを見る試験です。選択科目方式の実技試験と、学科試験によって合否が判定されます。
「FP2級」は3段階ある資格等級のちょうど真ん中に当たります。3級はFPの入門的な試験で、「ファイナンシャルプランナーになりたい!」と思い立った人が最初に目指すべき目標と言えるでしょう。2級はその一つ上、より専門的な知識を深めた人に与えられる資格です。1級はそのさらに上、幅広い分野に深い知識がある、ということを示し、この資格を持ちたいと思う人は、独立を目指していたり国際的な資格であるCFPの取得を希望している人でしょう。

この技能試験は3つすべての等級で、学科試験と実技試験があります。学科試験は、主に6つの分野に分かれており、「ライフプランニングと資金計画」、「リスク管理」、「金融資産運用」、「タックスプランニング」、「不動産」、「相続・事業承継」について広く問題が出題されます。
実技試験では、提示された情報で実際にファイナンシャルプランニングを行ったり、クライアントの資産状況などを分析したりなどします。