「FPになるにはどんな試験を受ければいいの?」

「ファイナンシャルプランナー」と名乗るために合格しなければならない試験は、主に3つあります。

まず、「一般社団法人 金融財政事情研究会」と「NPO法人日本ファイナンシャルプランナー協会」が主催する国家検定の「ファイナンシャルプランニング技能検定」。この検定には3つの等級が存在し、一番初歩の3級試験でも合格すれば、ファイナンシャルプランナー3級の国家資格を得ることができます。

2級の試験を合格すると、民間資格のAFPの資格取得条件の一つを満たし、1級の試験合格には、さらにその上の知識が求められます。
この試験はマークシート方式の学科試験と、色々な情報資料を読みこんで分析し、実際にライフプランニングを作って見せる実技試験があります。
試験は一年間に1月、5月、9月の3回行われており、こちらの受験費用は6,000円から約9,000円。1級の実技試験は別日に設けられており、それは2月と6月の年2回のみでこちらは別途25,000円かかります。

学科試験は金融、税制、保険制度、など多岐に亘る内容ですが、分野は主に「ライフプランニングと資金計画」、「リスク管理」、「金融資産運用」、「タックスプランニング」、「不動産」、「相続・事業承継」の6つに絞られます。
実技試験は、3級が「個人資産相談業務」「保険顧客相談業務」「資産設計提案業務」の3つの中からの選択で、2級は「資産設計提案業務」「損保顧客資産相談業務」「中小事業主資産相談業務」「生保顧客資産相談業務」「個人資産相談業務」の5つ、1級は「資産設計相談業務」「資産設計提案業務」の2つから選ぶことになります。

この他にも、資格を有している人だけが受けられる国際的なFPのライセンス「CFP」」の試験もあります。